経審に有利な決算月は?

  1. 一般的には3月分の請求が入金してから年度決算するのが有利。したがって、仕掛かり工事の少ない月にすれば経審のY評点が高くなる。Y評点は5月決算法人が一番高く、3月決算法人とおよそ35点の差が出るという調査もある。
    実際、ある顧客会社が昨年、1月決算を5月決算にしたところ、Y評点が47点上がりその結果P評点は9点上がった。
  2. 新たに国家資格に合格したの者の合格証などの免状の交付は2~4月頃になる。
    決算期が5月以降の会社であれば経審の基準日に間に合うよう免状を入手出来るわけだ。
  3. 2-3年ごと経審の制度が変わるたびに、12月~3月決算会社は再審査を要求されることが多いので、12月~3月決算会社は不利。
  4. 9月~11月決算の場合は、入札参加登録申請時に最新の経審結果通知書が間に合わないことがある。
  5. 公共土木工事依存度の高い業者は、4から6月は受注の少ない時期なので、この期間を有効活用して、決算や社内の点検、改善、教育、研究、整備点検等を集中して実施することが出来る。


というわけで、一番有利と思われる決算月は、5月ということになりそうです。思い切って決算月を5月に変更してみますか?